
ポータブルUSB DACを探している中で、最終的に選んだのがONIX Alpha XI1です。
スマートフォンでApple Musicのロスレス音源をもっと高音質で楽しみたいと思い、いくつかのDACを比較した結果、このモデルを購入しました。
現在の使用環境は次のとおりです。
- イヤホン:Kadenz
- DAC:ONIX Alpha XI1
- 音源:Apple Music(ロスレス)
- 接続:iPhone
- 主な試聴ジャンル:モーニング娘。80’s~90’J-POP
実際に使って感じたことを、率直にレビューしたいと思います。
それでは開封してみます




本体とUSB-C→Aへの変換アダプターです。この下に説明書とUSBケーブルがあります。

ブラックボディにボタンはゴールド。写真映りが悪くて申し訳ございませんが、実際は高級感あるデザインです。

3.5mmと4.4mmで接続できます。もちろん4.4mmで接続します。

Kadenzとは違い説明書は日本語でも記載されてるので助かります♪操作自体は難しくないんですけど、各メニューの説明をしてくれてたらもっと良かった。特に各フィルターの意味をちゃんと知りたかった。

接続するとこんな感じ。再生している音源によって表示が変わります。これは16bit44.1khzのロスレスの再生です。
購入した理由
以前は完全ワイヤレスイヤホンを使用していましたが、有線イヤホンへ乗り換えたことで、「もっと良い音で音楽を楽しみたい」という気持ちが強くなりました。
DACはいくつか候補がありましたが、
- 解像感
- バランスの良い音
- 持ち運びやすさ
を重視した結果、ONIX Alpha XI1を選びました。
第一印象は「音がクリア」
最初に感じたのは、音の透明感でした。
ボーカルが聴きやすくなり、楽器一つひとつの輪郭がはっきりします。
単純に高音が強くなったというより、今まで埋もれていた音が自然と聴こえてくる印象です。
解像感は高いが聴き疲れしない
ONIX Alpha XI1は情報量が多く、細かな音までしっかり描写してくれます。
ギターのカッティングやシンセサイザーの細かな音、ボーカルの息遣いなど、今まで気付かなかった音が自然と耳に入るようになりました。
それでも高音が刺さるようなことはなく、長時間でも安心して音楽を楽しめます。
Pentaconn COREIR AL ALLOYとの組み合わせ
後からPentaconn COREIR AL ALLOYへ交換したことで、このDACの良さをさらに実感しました。
ドラムの存在感はそのままに、
- 解像感
- 音場
- 楽器の分離
がさらに向上し、自分の理想に近いサウンドになりました。
イヤーピース交換だけでも十分変化を感じられたため、現在はこの組み合わせに非常に満足しています。
Kadenzとの相性
ONIX Alpha XI1とKadenzの組み合わせは非常にバランスが良く感じました。
- ボーカルが自然
- ドラムが気持ちいい
- 細かな音まで楽しめる
- 音場が広い
- 長時間でも疲れない
派手に味付けをするDACではなく、イヤホン本来の実力を引き出してくれる印象です。
ただしこの評価はPentaconn COREIR AL ALLOYありきです。標準にイヤーピースなら他のEQをいじれるものにした方がいいかもしれません。
まとめ
ONIX Alpha XI1は、音を無理に派手に変えるDACではありません。
その代わり、
- 解像感
- 音場
- 分離感
- バランス
を高いレベルでまとめてくれるUSB DACだと感じました。
私の環境では、Kadenzとの相性が非常に良く、Apple Musicのロスレス音源をこれまで以上に楽しめるようになりました。
現在はPentaconn COREIR AL ALLOYも組み合わせていますが、この環境で十分満足しているため、当面はDACやリケーブルの買い替えは考えていません。(と言いつつ追加でDAC買いそうな気もしますがww)
「音を派手に変える」のではなく、「音楽そのものをもっと楽しみたい」という方には、ONIX Alpha XI1は十分おすすめできるUSB DACだと思います。
購入時は物足りなさにがっかりしてショックでした。Kadenzに標準で付属しているDACの方がいいようにも思えてました。イヤーピースも変えた今、Kadenz標準のDACで聴きましたが、音場は今より少し狭くなりボーカルは楽器の音に埋もれる感じ。音の分離感や解像感はなかなかですが・・・。だから結局のところ好みによるってことなんでしょうね(;^_^A
ちなみにONIX Alpha XI1とKadenzに付属のイヤーピースで運用するならこのDACはお勧めできません。というかEQいじれる機種を選ぶべきだと思う。この機種はあくまでも素の音に近い鳴らし方をしてくれて、足りない部分はイヤーピースなどを変えて調整する機種だと感じました。